中国人と働くストレスどうにかしたい!原因と対策は?

初めまして。ALOTE事業責任者の小澤春奈と申します。<外国人と働く>をテーマに執筆しています。外国人雇用の基礎知識から外国人の生活まで、様々な視点からお話ししていきます。

今回は「中国人と働く際のストレス」についてお話しします。この記事は、在留外国人の中で最も多い中国人と働くみなさんが感じているストレスについてです。現在感じているストレスの原因と、今すぐできる対応策をご提案します。

是非最後までご覧ください。

中国人と最も接している = 最もストレスを感じてしまう?

街中で見かけることが多くなった外国人。何人くらいが日本にいると思いますか?

2021年(令和3年)6月末時点で、中長期在留者数は282万3,565人法務省より)と発表されています。日本の人口の約2%が外国人と言うことです。

そのうち、中国人は74万5,411人と国籍別で最多となっています。

つまり、日本で生活している外国人の中で、一番接する機会が多いのは中国人だとも言えます。最も身近な外国人でありながら、中国人との付き合い方でお悩みの方は少なくありません。

むしろ、接する機会が多いからこそ、ちょっとした言動でイライラしてしまうのかもしれません。

では具体的に、どんなトラブルが発生しているのか、見ていきましょう。

中国人との仕事トラブル事例、体験談

※ 以下のトラブル事例は、あくまでも一例であり、全ての中国人がそうではありません。

※ また、体験談は私(日本語教師)が体験したもの、日本語教師の知人からの情報提供によるものです。

ケース①【仕事面】メモをとらない/依頼内容を忘れる

メモを手に考え込む女性

ビジネスでメモを取りながら相手の話を聞くのは、当然のことのように思えるかもしれません。

しかし、「今から重要な話をする」と前置きしても、メモを取らない中国人は多く、そのためにミスが発生します。「メモを取りながら聞いてください」と指示しても、話に夢中になり、メモが白紙のままだったりします。

そのためか、仕事で依頼された内容を忘れることもしばしば。催促しても、そのことをメモ(記録)しないので、また忘れます

一度に伝えられる情報が制限されてしまい、作業にムダが生じるので、仕事でのストレスになることも多々あります。

ケース②【仕事面】ミスを隠す/謝らない

事務所にてそっぽを向く女性社員と苛立ちを見せる男性社員

中国人の傾向として「個人主義」「実力主義」が挙げられます。

仕事を一人で抱え込んで共有しなかったり、何かミスがあっても周囲に相談しません。これは、「ミスを隠す」という意識よりも、「このくらいのミスなら自分でリカバリーできる」という過信もあるようです。

人間の心理として、ミスが周りに発覚してしまうのを恐れているということもあります。中国人はメンツを重んじるので、ミスが発覚して叱られるということを、日本人以上に嫌がります。

また、謝罪はあまりしません。謝罪することは自分の非を認めることなので、謝罪すれば「自分が間違っていた」と周囲に表明するようなもの。日本人のように軽々しく「すみません」と口にしない中国人は多いようです。

「ミスをしたのは事実なんだから、謝ればいいのに」とモヤモヤする方も多いのではないでしょうか。とりあえず謝るというのができないのが、中国人なのです。

中国人への接し方としてのタブーの一つに「謝罪させる」というのがあります。中国人がミスをしたときに謝罪を強制すると、トラブルがさらに大きくなります。

業務上、どうしても客先に謝罪をしなければならない状況も考えられます。対応に苦慮している上司の方も多いのではないでしょうか?

詳細は< これをやったら中国人激怒?メンツをつぶすこんな言動 >をご覧ください。

ケース③【仕事面】言い訳が多い

怒っている様子で話を聞かない男性社員

これはケース②に関連しているのですが、とにかく言い訳を並べてきます。

「私のせいじゃない」という責任転嫁にも聞こえ、謝罪しないのも相まって、中国人は無責任だという印象を持つ方も多いのではないでしょうか?

言い訳をするのは、とにかく非を認めたくないからに尽きます。こういう事情で仕方なかった、自分が悪いんじゃない、と並べ立てます。

彼らの言い訳に対して意見すると、倍になって返ってくるので、更にイライラしてしまうのでは?

詳細は< これをやったら中国人激怒?メンツをつぶすこんな言動 >をご覧ください。

ケース④【仕事面】報連相をしない/挨拶をしない

ケース①でも、中国人は「個人主義」だとお話ししました。仕事はチームで行うという意識は希薄で、自分の業務は一人で抱え込みます。

そのため、報連相をしない中国人も多く、チームメンバーとして困っている方も多いのでは?

与えられた仕事は、自分流のやり方でこなせばいいと思っているので、仕事のやり方を相談して工夫しようという意識もありません

また、就業時間が過ぎれば、挨拶もせず退勤する人もいます。「お先に失礼します」などの挨拶や、周囲への労いの言葉もなく、ドライな印象かもしれませんね。周囲が残業していても、自分の担当業務が終われば黙って退勤するので、仕事が残っている方はモヤモヤしてしまいますよね。

ケース⑤【生活面】汚い/雑(ザツ)

これは、日常的な習慣から来ていることも多いのですが、中国人の所作が汚い、と感じる方も多いようです。

食べるときにクチャクチャ音を立てる、肘をついたり寝そべりながら食べる、ゴミをポイ捨てする、物を放り投げたりする、など枚挙にいとまがありません。

仕事のデスクを整理するのが苦手で、引き出しの中になんでも放り込んでしまう中国人もいます。食べかすを床に投げ捨てたり(そういう習慣の地域もあります)、食べかけの食べ物を放置して、衛生的に問題になることも。

また、身だしなみに気を遣わない中国人は、数日同じ服を洗濯せずに着続けたりもします。

実際に、私が日本語学校で担当していたクラスには、週5日、同じTシャツを着続けたカップルもいました。彼らに聞いたところ、「ペアルックだから、毎日同じ服でもいいんだ」とのこと…!!汚れが目立たなければ、多少臭っていても気にしないようです。

彼らは「今まで誰も注意しなかった。気にしたことがない。」と話します。中国人にとって、これらの生活習慣は長年育まれてきたもので、ごく自然の行為なのです。何も問題と感じてないため、汚い/雑だということに気づいてない可能性もあります。

ケース⑥【生活面】おしゃべりが多い/声がうるさい

ケンカをする二人の人物

中国人はおしゃべりが大好き!とにかくマシンガンのようにまくしたてます。いったん話を始めると、そこが職場だろうが、道のど真ん中であろうがお構いなし

けたたましいおしゃべりに、業務を邪魔されてイライラしてしまう方も多いのではないでしょうか?

また、中国人は地声が大きく、ケンカをしているようにも聞こえます。別に怒っているわけではなく(本当に怒っているときもありますが)、ただ相手に聞かせたくて自然と大声になっているのです。耳障りで嫌になってしまう日本人は少なくないのでは?

中国人は、日本人があまり他人とは話さない給料の話なども大声でします。お金の話が好きな中国人も多いようです。

先日、某会員制の大型スーパーマーケットに家族と買い物に行ったのですが、ここでも中国人が通路をカートでせき止めておしゃべり中。しまいには、他の店との値段比較をし出して、スマホとにらめっこしながら大声で話していました。あまりの迫力に周りの日本人はなすすべなく、黙ってカートを避けていました。

中国人と働くときにストレスを感じてしまう原因は?

頭を抱えて苦悩する男性会社員

この答えは、ズバリ「中国人と日本人が違うから」ということになってしまいます。

重要視するものが違う、仕事観/キャリア観が違う、生活習慣が違う…。挙げてみたらきりがありません。

しかし、違うことを理由に、ストレスをそのままにしたくはないですよね?かといって、今の仕事を放棄するわけにもいかないでしょう。退職するわけにもいかないと思います。

ストレスの原因が両者の差異から来るのであれば、何がどのくらい違うのか、徹底的に比較してみましょう。中国人と日本人、見た目は似ていても、比べてみると違いが歴然です。

中国人と日本人を徹底比較!考え方や意識がこんなに違う!

では、中国人と日本人の考え方の違いは具体的にどのようなものでしょうか?

考え方の違いは、仕事の仕方の違いにもつながってきます。比較をしてみましたので、一緒に確認してみましょう。

徹底比較中国人と日本人

中国人:悪くても謝らない / 日本人:謝ることが潤滑油

中国人はあまり謝罪をしない、というのは先ほどもお話ししました。ミスを隠したり、自分の非を認めなかったりと、日本人から見ると無責任な態度にも感じられます。一度謝罪をしたら、自分が悪かったと認めることと同義であるため、「すみません」などの言葉もあまり口にしません。一度「自分は悪くない」と言い出したらテコでも動きません。確たる証拠を目の前に並んでも、「そちらがうそをついているのでは?」と言われることもあります。

謝罪する作業員と女性社員

対して日本人は、まず謝罪の言葉を口に出して謝意を伝えます。このときの「すみません」という言葉には、自分のミスに対する謝罪はもちろん、「周囲に迷惑をかけてしまった」という謝罪も込められています。

つまり、本当に自分が全面的に悪くなくても、このような問題でみなさんのお手を煩わせて「すみません」という意味で謝罪しているのです。その謝罪によって、ミスへの対応がうまくいき、結果的に問題が早く解決することもあるので、日本社会における謝罪はコミュニケーションスキルのひとつとして非常に重要な意味合いを持っています。

中国人の場合、その「すみません」の一言がないために、職場でギクシャクしてしまうことも多いようです。

自分のメンツを重視して謝らない中国人と、和を乱すことを恐れて謝る日本人。考え方の違いが大きいのにも納得ですね。

中国人の謝罪に関してはこちらの記事で詳しくご説明しています。詳細は< これをやったら中国人激怒?メンツをつぶすこんな言動 >をご覧ください。

中国人:個の利益を優先 / 日本人:組織の利益を優先

中国人が考える「個」というのは、自分一人だけの場合と、自分を含むコミュニティ(自己人や自家人)の場合があります。どちらの場合であっても、コミュニティの外の人間(特に外人)の利益は全く考えていないと言ってもいいでしょう。

対して日本人は、組織の一員であることを強く意識し、組織の利益を優先させます。情報共有を常に図り、報連相を徹底し、チーム一丸でゴールを目指します。チームに対する貢献度によって評価される場合もあります。

世界的に見ると、個人主義の傾向があり、日本人との意識の違いからトラブルに発展することもあります。

詳細は、< なぜ外国人は個人プレイをするのか?チームワークで仕事させるには、性格と考え方への理解が必要 >

中国人:実力主義 / 日本人:上下関係を重視

会議で話し合う会社員たち

中国人は実力さえあれば、それが個人の評価となります。徹底的な実力主義です。相手が上司であっても、気に入らなければズバズバ意見を言います

その上司が自分より能力が低いと見るや、さらに批判的になり、指示や命令を聞かなくなることもあります。相手を評価するのは能力がある場合だけで、知識や経験が不足していると勤務態度も悪くなります。重視しているのは、能力が自分よりあるかないか。上下関係で判断しているのではないのです。

日本人にとっての上下関係は絶対的なものであると言ってもいいでしょう。今ではそこまで厳格ではないかもしれませんが、かつては「上司がカラスが白いと言ったら、黒いものも白くなる」などとネタになったものです。これは年功序列の影響も大きいかと思われます。

この仕事観の違いは、会議の場などではっきりと出てきます。

中国人にとって会議は何かを決定する場。自分の能力をアピールし、重要な仕事に手を挙げます。上司にも忌憚のない意見をぶつけます。自分のするべき仕事が決まったら、あとは自分一人で仕事をするだけ。例え上司であっても、自分が実力を認めない相手には相談などもしたがりません。

対して日本人は、上下関係を重視し、会議の発言も我先にとはしません。目上の人の顔色を窺い、聞かれたことに意見を言うことが多いのではないでしょうか?下からの意見は通りにくい傾向にあります。何か重要な議題を持っていくときは、目上のキーパーソンへの根回しが必要な場合もあり、上下関係を無視した行動はタブーとされています。

中国人:プライベートを優先 / 日本人:仕事を優先

残業を拒否する女性社員

中国人は実力主義でもありますが、徹底した効率化をしていることも特徴として挙げられます。仕事中に考えているのは「いかに効率よく仕事をこなして、定時で帰宅するか」ということです。周囲がどれほど忙しそうにしていても、自分の仕事が終わったらさっさと帰宅します。他人が残業しているのはその人の都合で、自分は関係ないというスタンスなのです。

実際、私の中国滞在中、何度もスーパーや飲食店の閉店時間で追い出されました。彼らは20:00閉店なら19:40ごろから入店拒否をし始めます。19:50には会計をさせられます。そして20:00には問答無用で店を追い出されます。店員にしてみたら、20:00には退勤したいので、客であろうと、邪魔する者は排除するのです。

対して日本人は、盆暮れ正月構わず仕事を優先させます。周囲の人に協力を求められたら「仕事なんだから仕方ない」となりますよね。残業を拒否することはあまりしないのではないでしょうか?ましてや、接客業であれば、閉店時間が迫ったからと言って、店から客を追い出すことなど考えられないでしょう。

中国人は時間で仕事をし、日本人は人と仕事をする、その違いだと考察できます。

中国人と日本人の違い比較 まとめ

いかがでしたか?

仕事観だけを取ってみても、このように対極に近い考え方を持っていることがお分かりいただけたと思います。

中国人の行動の裏にある考え方を理解することが、対処方法の第一歩になります。

中国人と日本人の違いの比較

ストレスを軽減するための対処法は?

中国人と日本人の仕事観の違いがわかったところで、次は具体的な解決策を考えていきましょう。

違いはわかったけれどそれだけではストレスは軽減されません。日々の仕事に支障をきたさないようにするためにも、できるだけ早めの対処ができたらいいですね。

下記の3つの対処法は全て試してみてもいいですし、①➡②➡③と順番にしてもいいでしょう。今の状況に最適な方法で試してみてください。

対処①【説得する】相手に改善してもらう

話し合いをする会社員

まずは、自分がストレスを感じていることを直接相手に伝えてみましょう。案外、中国人自身は何も気づいていないか、気にしていないだけかもしれません。

相手に伝えるときの注意点は3つ。

  1. 人前で叱るような言い方をしない。
  2. 本人に伝えることを、事前に上司に話しておく。
  3. 改善してほしいことを濁さないではっきり伝える。

ひとつめは、中国人のメンツを守るためです。人前で𠮟責されることを何よりも屈辱だと感じる中国人。自分が悪くても、叱られたことでプライドが傷ついてしまって話をきいてくれなくなる恐れもあります。また、人種差別になるような表現はしないように気をつけて話してください。

ふたつめは、あなた自身を守るためです。ストレスを感じていて自分なりに解決しようと努力していることを周囲に知ってもらってください。万が一、中国人側が問題を大事にしてきた場合、上司に仲裁に入ってもらうこともできます。ただし、周囲に相談するときは一方的な陰口にならないように気をつけてください。

みっつめは、中国人に問題点と改善策をはっきりと理解してもらうためです。相手を傷つけない表現に終始してしまい、肝心の中身が伝わっていなければ意味がありません。

具体的に、例を出して、明確に話すように心がけてください。

例えば、「就業時間中にデスクで肉まんを食べているが、においが不快だからやめてほしい」と言いたいとき、

【 悪い例 】✖ 

「時々デスクで食べたりするの、あれがちょっと気になるんです。今後気をつけてもらえますか?」

  • 「食べたりする」だけでは、何を食べているときの話なのかわからない。
  • 「ちょっと気になる」だけでは、大した問題ではないと中国人に受け取られてしまう。
  • 「今後気をつける」だけでは、具体的にどう改善してほしいのかが伝わらない。

【 いい例 】〇 

「朝、週に3回くらい肉まんをデスクで食べてませんか?すみませんが、においが私の方にも来るんです。食堂で食べてもらいたいんですが、いいですか?」

ただ相手に注意するのではなく、「このようにしてほしい」と改善策を伝えるとより理解してもらえると思います。伝え方も工夫してみてください。

日本語が苦手な相手の場合、「やさしい日本語」で伝えるのも大変有効な方法です。是非お試しください。

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対処②【近づく】中国人を理解して、親密になる

肩を組んで親しげな会社員

これは逆療法ともいえる方法なので、社交的な方が向いているかもしれません。

「中国人はこうなんだ」と割り切って考えてみます。「相手と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」の考え方です。

割り切ったら、敢えて中国人に接近し、中国人のコミュニティに入り込んでみるのも一つの手です。中国人はコミュニティの内側の人間には、家族と同じように大切に扱ってくれます。

敵を味方にしてしまう。これはある意味、最強の対処法です。

しかし、ストレスを抱えながら無理に接近すると、自分が疲れてしまいます。中国人は周囲の努力もおかまいなしなので、あなた自身がストレスを感じない方法が一番です。

対処③【離れる】接触を最小限にする/席を離す

遠くを眺める会社員

もう一緒の空間にいたくない、話したくない、関わりたくない、とまでなってしまったら、離れるのが一番です。

上司に相談したうえで、できるだけ関わりの少ない業務に変更してもらいましょう。隣の席で話しかけてくるのが嫌であれば、物理的な距離を取るのも有効です。可能であれば席替えなどで対処できるといいでしょう。

時間はかかるかもしれませんが、部署移動の申請を出すのもいいかもしれません。

退職することを考えるのは最終手段なので、できるだけ「あなたの評価とキャリア」に傷がつかない方法を模索してください。こんなことで将来をふいにしてしまってはもったいないですから。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本文では「ストレス」をキーワードにまとめたので、中国人の行動の目につくところばかりになってしまっています。

しかし、多くの中国人は、友好的で人懐っこい性格の方が多いです。特に日本に在留している中国人は、親日家の方が多く、是非プライベートでも交流していきたいと思える人たちばかりです。

中国人とはビジネス上、今後さらに関わり合いが増えていくと思われます。とにかくストレスをためないような付き合い方が、ますます重要になってくるでしょう。

そのためには、接触することを避け続けるのも一つの案ではありますが、うまく付き合う方法を考え、共生・協働が達成出来たらいいですよね。

この記事をご活用いただければ幸いです。

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Haruna Ozawa

氏名: 小澤春奈(OZAWA HARUNA) 東証一部上場の商社にて営業、IR広報で社外対応の実績を積んだ。 その後、「来日した外国人を教育を通して支援したい」という想いから、都内日本語学校に転職。ミャンマー校の立ち上げ、現地校の指導計画立案/実施などの現場の指導体制を整え、帰国。日本・ミャンマー現地合わせて延べ5200人の外国人留学生の現場責任者として指導にあたり、多くの学生を日本社会に送り出す。 日本語学校に8年間勤務し、退職、その後インマイブック株式会社に入社し、教育事業部部長に就任。2021年、多国籍キャリアアップ研修サービス「ALOTE」を立ち上げ、現在に至る。

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